【札幌】大通りすすきの「なまら」でメチャ旨「ラムぽん」を食べてきました
私「ジンギスカンが食べたいよお~~~!!!」
と駄々をこねていたところで見つけたのがこちらのお店。すすきの大通りにある小さなジンギスカン店「なまら」です。
このときは偶然見つけて、「なんかうまそう!入ってみよ!」ってお店に入ったんだけど、実はガイドブックにも掲載されているぐらい有名なお店でした。。。あの広大な大地の中で、偶然にも有名店に辿り着くなんて、札幌旅行のわたし、ラッキーすぎでは……???
初!ジンギスカン!
さて私、お店で食べるジンギスカンは人生初めてでございます。つか仙台にいてわざわざ外でジンギスカン食うことねーからな。ジンギスカンのお店なんてあんまりないしさっさと牛たん食べちゃうわ。
お店の前に哀れな子羊がいるんですけど肉の匂いでテンション上がるゥ~~~~↑↑↑…
いや待ってちょっと可哀想なんだけど……「あの肉がおかあさん…」とかそういう設定じゃないですよね!?
お店の中はカウンターメイン、仕切られたボックス席がいくつか。あまり大きなお店じゃないです、20人は入らないんじゃないか…?
ラムタンやソーセージなどメニューが豊富
とりあえずメニューにある3種「ジンギスカン・角切り・ラムタン」を注文。
店員さんが「うちのは新鮮だからね~ミディアムレアで食べられるんだよ!」
とおっしゃるのでミディアムレアでいただきます。
ハズレがないです、全部美味しい
うっっっっっっっっっっっっっっっっっっま。
待ってこれ
うっっっっっっっっっま。
全然臭くないしお肉めっちゃ柔らかいしうまみがすごい。ご飯がご飯がススムくん。
タレが2種類あるんだけど、ゴマ入り?の方が個人的には好みだったかな。
究極にうまい「ラムぽん」
それからもう一つおいしかったのがこれ!ラムぽん!
ラム肉のたたき(?)にポン酢を掛けていただく一品、これが、これがですね、もうめちゃめちゃ
うっっっっっっっっっっっっっっっっっっまいんです。
あまりの旨さに同行者と二人で顔を見合わせ3秒ぐらい「☆@△!#▼!?」って言語を失いました。言葉にするの難しいけど……うまみがぎゅっと詰まって濃厚なラム肉と、ラムならではのとろんとした柔らかさにさっぱりポン酢がベストマッチ…という感じでしょうか。
やばい!めっちゃうまい!つってお代わり頼もうと思ったら「ごめんなさい、売り切れなの~」と言われてしまってマジ卍~~~。なんか人気メニューだったっぽい。はぁ~~~残念……。
ラムぽん食べるためだけに札幌ワンチャンあります。マジで。本気で。
アブラカレイの旨さにも泣いたけど、ラムぽんの旨さにも泣いた。北海道すげーわ。マジで。寒いだけでしょとかナメててごめんなさい、ほんと行く先々で食べるものぜんぶおいしかったです。
飲み物は「リボンナポリン」で
あとはね~リボンナポリンを飲みました!
なぜナポリン?と思ったんだけど、イタリアのナポリに由来してるそうですね。
発売当時はブラッドオレンジを原料に使用していたので、 地中海を代表する果実ということで、地中海に面したイタリア共和国の都市「ナポリ」にちなんで「ナポリン」と命名したという
まあ普通の無果汁ジュース…かな。色味がきれい。お酒が飲めないので飲み物レビューはこれだけです!でもお店には「店主秘蔵の酒」って謎メニューもあったよ。日替わりの日本酒っぽい。
〆はお茶漬け
それでこちらのお店では、ジンギスカンはお茶漬けで〆るらしいのです。
肉を食べたあとのタレをご飯にかけて、そこにほうじ茶(食後に頼むと無料でもらえる)をかけて、お茶漬けにするのですが。。。
まあ美味しくないわけがないですよね…!!知ってた!!!
タレに残ったジンギスカンの旨味と!ほうじ茶の優しいぬくもり!ほろほろ口の中で崩れるご飯、お腹にじんわり染み渡る温かさ…これが北の大地のぬくもり…(外絶賛寒いけど)
まさに〆にふさわしい一品料理でした…これほんとおいしいので絶対にチャレンジしてください、あとご飯残しとくの忘れないでください(追加注文もできるけど)
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休日は結構混み合うようなので、予約していくと安心かな?
ラムぽんは私のケースように品切れになってしまうこともあるのでぜひお早めに…!!本当におすすめです!