【六本木】東京の出雲大社にお参りしてきた
どうも庶民です。
先日六本木で展覧会をはしごしようと思ったんですがお金がないことに気付きまして。六本木駅近くのファミマにゆうちょATMがあるということでそこまで行きました。
そしたらその奥に路地が広がってて、なんとなく面白そうだなと思って入っちゃったんですよね。
そうしてたどり着いたのが、出雲大社(分祀)でした。東京に分祀があったのね~。
いきなり出てきたもんだからびっくりしてしまったけど、ふらふらと入り込んだ路地の先に出雲大社があるなんて、これは神様のお導きに間違いない!と思って参拝。
階段を登って3階まで上がったところに本殿があります。
お参りする前にまずはお清め。御手水で手や口を清めるのですが…。このお手水がすごい。なんてったって自動蛇口なんだ。柄杓を差し出すと水が供給されるんだ。
神仏ハイテク習合の権化かよ。正直お手水を自動化するメリットがあまり思いつかないのだけど、節水になるってことかな?ただこんな御手水見たことないので面白いなと思いました。本物の出雲大社もこうなってるの??
次に祓所というところへ。ここでは神事に用いる白い紙がフサフサしたもの(大幣というらしい)を持って、左→右→左の順に振りながら「払い給え清め給え」と唱えます。
「すごい……リアル石切パパだ…」と思ったことはココだけの秘密です。
ここまでこなしてようやく本殿へお参りできます。
普通の神社は二礼二拍手一礼なんだけど、出雲大社は二礼四拍手一礼らしい、これも初めてだった。日本でも出雲大社だけらしい。
お賽銭は「十分にご縁があるように」15円がいいとかいう話をあとで聞きました。知らん。
あと、おみくじを引いたらなんと一番が出ました。
出雲大社のおみくじは大吉や凶といった区分が無いそうだけど、一番だし勝手に大吉だと思っておくことにします。
心正直に……がんばります。そういやわたし、明治神宮でも「素直になれよ」っていわれた気がする。神様に見抜かれてる感半端ないデス。
お参りにきているのはやはり女性の方が多かったけど、男性もいました。グループだったり一人だったりそれぞれって感じ。六本木駅から歩いてすぐだし、近くにはカフェもあるしいい場所だな。みんなにも良いご縁がありますように。
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住所:東京都港区六本木7丁目18-5