【長崎】長崎ペンギン水族館にバスで行きました
長崎旅行のついでと言ってはなんですが、長崎ペンギン水族館に行ってきました。本当は海きららとかも行きたかったんだけどどうしても交通の面で都合がつかず…(;_:)
福岡の水族館も評判良いみたいなので、いずれまとめてリベンジしたいところです!
長崎ペンギン水族館への行き方
長崎ペンギン水族館は、長崎市内の繁華街から少し離れた海沿いにあります。車で移動するならそれが一番ラクですが、バスを利用しての移動も可能です!
バスは駅前にあるんだけど、長崎駅のバス停って結構あちこちに散らばってるので駅ナカの観光案内所でちゃんと尋ねたほうが良いです!
観光案内所で、「ペンギン水族館に行きたい」と告げると、バスの時刻表や乗り場が詳細に書かれたチラシを貰うことが出来ました。帰りのバス時刻まで分かるので、コレは本当にありがたかったです。初見で長崎ペンギン水族館行く方は、ぜひ観光案内所に立ち寄ってみてください。
このブログ、いつもトイレの話を必ず入れてる気がする。いやでもトイレ情報大事だよね?私が頻尿だから気にし過ぎなだけかな……。
本筋とは逸れるんだけど、長崎市内はきれいな公衆トイレが整備されているところが多くてさすが観光大国~~~!!って思いました。観光地のキレイなトイレは大事。
長崎ペンギン水族館とは
世界で一番ペンギンの種類が多いところです。
地球上に生息するペンギンの種類は18種類。
そのうち9種類が長崎ペンギン水族館で飼育されています。
ペンギンは種類ごとにそれぞれ強い個性を持っています。飼育種類が世界で一番多い長崎ペンギン水族館では個性的なペンギンを一同に観察できるのです。
ちなみに、水族館では下記のペンギンが飼育されてるそう。
コガタペンギン、ジェンツーペンギン、キングペンギン
ケープペンギン、ヒゲペンギン、フンボルトペンギン
イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギン
正直イワトビとマカロニの見分けがつかないみたいなところあるんですけど全部見れた…はず!
本当にペンギン(と少しの魚)の展示がメインなので、施設自体はかなり小さめです。普通に回るなら1時間弱、粘っても2時間ぐらいで限界かもしれない……。事前に情報くれたフォロワーさんありがとうございました!
ちなみに入り口の大水槽は亜南極ペンギンプールというらしいです。
亜南極ペンギンプール
2階の亜南極ペンギン水槽の水中部分。水深4m・水量200tのプール内をペンギンが飛ぶように泳ぐ様子が見られる。日時限定で「水中飛行~お魚キャッチ~」という水中給餌ショーが行われる
時間によって餌やりタイムとかのイベントがあるので、それに合わせていくと効率的に回れそうです。
見どころはペンギンだけじゃない
たくさんのペンギンはすごい。たしかにすごい、すごいのだが……
ぶっちゃけ一番驚いたのはこの巨大魚の大きさでした。
ωみたいな口が可愛いこちらの魚、プラープックと言うそうですが、もうとにかくでかい。全長3メートルはあろうかという、ピラルクーに引けを取らない超ダイナマイトバディ。
世界最大級の淡水魚プラーブック
プラーブック(メコンオオナマズ)は、メコン河のみに生息し、成長すると全長3m、体重300kgに達する世界最大級の淡水魚です。巨大で生息数も非常に少なく、その生態は謎に包まれているので、タイにはこの魚にわつわるさまざまな伝承があります。
このプラーブックは1992年7月、タイ国政府から学術研究と国際親善を目的として長崎市に寄贈されました。 神の使いプラーブックの展示は、日本国内は2ヵ所のみで非常に珍しいものです。
というわけで、大変珍しい魚だそうで…むしろもう1カ所はどこなんだ!?東大とかにいるのか!?
タカアシガニ、だいたいどこの水族館にもいる説。
ただ、メインはやはりペンギンなので水槽はそう多くないです。
いよいよペンギンゾーンへ
ペンギン水槽は大きく2つの水槽に分けられていました、が、種類は結構混ざってます。片方は赤ちゃんとママ専用のゾーンなのかな?なんだったんだろう。と思って調べたら、マカロニペンギンが分けられてるそうです!な、なんでだ?
亜南極ペンギン 1階の亜南極ペンギンプールの水上部分。キングペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、ジェンツーペンギン、ヒゲペンギンの5種類のペンギンが見られる。マカロニペンギンは別の仕切られたスペースで飼育されている。
人懐っこくて水槽にぴったりくっついてきてくれる子もいれば、飼育員さんにベタベタに甘える子もいて、ほんとペンギンって個性豊かだなーと思いました。
ペンギンの動画
test pic.twitter.com/YsBC0wP67V
— 庶民 (@fregrant_olive) July 28, 2019
屋外展示へ
屋外展示のプールもあります。温帯のペンギンがいるそうです。
で、もう少し外に出ると記念撮影ゾーン。お土産屋も、巡回ルートの最後の方にあります。
その他の展示
こんなにペンギンの種類って豊富なんですね…。
特別展のコーナーもあって、このときは動物のうんこに関する展示でした。こども大喜びだろうなこれ。
ペンギングッズ蒐集家・永井憲三氏のコレクション室もありました。各国のペンギンフィギュアを見比べられるのが楽しい。ドイツとベルギーのは特にかわいいなって思いました。
お土産屋さんは種類も豊富
お土産屋さんにはオリジナルグッズも豊富。個人的にこのデフォルメキャラが可愛かったので、アクキーを何個かお土産に購入しました。ちょっと初期のハチさんぽくない?笑
なんかこう、激安の殿堂みたいなキャラがいたのでこっちも気になりました。
お土産屋に併設のカフェで軽食も提供しているようですが、食べてる人は見当たりませんでした。平日ってこともありお客さん少なかったな。いつもこんな感じなんだろうか。
最後はビオトープを通って
最後は自然豊かな森の中を抜けて、バス停まで戻りまっす。近くに川か海があるのか、カニがいたりしました。
本当に自然豊かな環境なんだな~!ビオトープといって、人工的に作ってるみたいです。
水族館に加え、水族館前の日見川河口域と海岸を活かした「自然体験ゾーン」があるのも特徴である。第1駐車場から水族館までは約250mの遊歩道となっているが、ここには雑木林や田などの里山を再現したビオトープが整備されている。
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所要時間は1時間程度、ペンギン好きなら楽しいけど、お魚好きな人には物足りないかも?個人的にはもっと学術的な展示があっても楽しいかなと思いました。あと水族館の詳しい歴史も気になるな~!と思ったらwikiが秀逸な記事レベルで情報まとまっていたのでこのあとゆっくり読もうと思います。プロだ、野生のプロがいる…