数年前に行ったワニとバナナだらけの楽園「熱川バナナワニ園」を紹介します。
熱川バナナワニ園とは?
当園は本園・ワニ園、本園・植物園、分園の3園分かれております。 (3園は、共通券でご覧頂けます。)
動物では、絶滅の危機に瀕している貴重な世界のワニを15種類(亜種・交配種等を含む)約140頭飼育しており、種類のコレクションでは世界一です。
その他の動物では日本で当園でしか飼育していないニシレッサーパンダ(分園)が、間近でご覧頂けます。
また日本では唯一当園だけ、世界でも他に3頭しか展示がされていないアマゾンマナティー(本園・植物園)は、必見の価値がございます。
まとめると、名前の通りバナナとワニが延々と展示されている、ちょっとした動物園みたいなところです。温暖な気候と温室を活かして、色とりどりの植物なんかも植えてあるよ。
まずはワニ園へ!
ドーム型の屋根でそのかなりの部分を覆い、ワニたちを横からガラス越しや、真下からご覧頂けるようにして一部展示しております。小さいお子様や女性に人気者の物まね上手なオオバタンや、アマゾン河に棲息する世界一の大きな淡水魚ピラルクと同じくアマゾンに棲息するコロソマはこちらで間近にご覧頂けます。
入り口近くにございますジューススタンドの「バナナソフトクリーム」は、人気です。
駅にあったバナナワニ園案内板。この何処か間抜けた顔のワニが公式キャラクターらしい。
ワニ園に入るとワニがドーン!!!!!
園内では水槽に放たれたワニをじっくりと眺めることができます。
ワニたちはとってものんびりしている。見てるとだんだん和んでくる。
たぷたぷお腹のワニ。
非常用ワニ捕獲器具など……園内には少し物騒で気になるアイテムがあるものの……
ジューススタンドのバナナソフトは確かに濃厚でおいしかったですよん。
ドアストッパーがバナナ。インテリアも地味に凝っている力の入れよう。
マナティーのいる植物園へ!
ブーゲンビレア、ハイビスカス、カトレア、ジェードバイン、ブロメリア、原種ラン、オオオニバスなどの熱帯の花木を8つの温室に栽培・展示しております。特に7号温室の熱帯性スイレンはいつお越し頂いても60種類以上をご覧頂くことができます。その他にアマゾンの人魚といわれる珍しいアマゾンマナティと子ワニを展示しております。
人魚の元となったというマナティさん。すっごく大きな体でびっくりした……エサには人参やレタスなどの野菜や、園内で育ててる植物なんかを与えてるそうなんだけど、レタスが好物らしくもりもり食べてました。
一面のハス園。蓮の時期に来たら相当綺麗だと思う。
ハスにもいろいろな種類があるのですね。綺麗だ~!
こ、こんなとこにもワニが。。。
小鳥もいて可愛かったです。
レッサーパンダのいる分園・果樹園へ!
こちらバナナ園。テルマエ・ロマエのロケ地としても有名ですな。
とっても大きいバナナの木…。バナナはおさわり禁止でしたよ。
アルダブラゾウガメ。
日本で唯一のニシレッサーパンダ。
ニシレッサーパンダのもふもふなしっぽが拝めるのは日本でもココだけですよみなさん…!!!
その他フラミンゴとかもいて、ゆったり周れる南国系動物園って感じでした。
屋上?から眺める景色も爽快でよかったー!!!
9月に行ったのですが南国気分を感じられて楽しかったです、というかワニがめちゃめちゃ充実してるので爬虫類好きは絶対行くべき!!!
ところで、バナナワニはいたの?
ワンピース(漫画)に出てくるクロコダイルが「バナナワニ」という生き物を飼っているらしいんだけど
いました(結論)
バナナワニ園とバナナワニの関連性はわかりませんが、模型と解説が置いてありました。その他にもワニの整体に関する標本とか資料とかいっぱいあって、ちょっとした博物館みたいだった。
他にも、植物園では「変な名前の植物」っていう独自のテーマで展示してたりとか
ご飯が美味しく炊ける植物「ニオイタコノキ」があったりとか
ルネサンス風(?)の庭園に錦鯉がいたりとか
ツッコミどころも満載のB級スポットでした。
伊豆熱川駅から徒歩0分!南国気分でワニとバナナをひたすら堪能する楽園です。家族連れはもちろん、デートしてる人もわりといましたよん。年中無休なのもすごいっすね!
あ!公式サイトでお得なクーポンを配布してることが多いので、ぜひ事前にチェックしてから行くことをおすすめします!
大人1500円 子供750円
年中無休 8:30~17:00
駐車場無料

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