錦ケ丘ヒルサイドモールにあるアクアテラス錦ケ丘が、
「ナイトアクアリウム」と称して入館料もぐっと安くなるサービスをやっているそうなので行ってきました。
事前の評判を聞くと「何を展示しているのかわからない」「魚を見せる気があまりない」
みたいな話を聞いていたのだが
私個人の感想としては、「ワンコインのわりにかなり面白い展示をしていた」と思うよ。
■ヒルサイドモールの感触
夜の錦ケ丘は街灯も人気も少なくちょっと怖かったけど
ショッピングモールにはそこそこ人がいたよ。あとパンダも。
なぜパンダがたくさんいるんだろう…。ググったけど詳細はわからず。
誰か詳しい人いたら教えて下さい。
ここは都心からも離れ、交通的にもちょっと不便なところにあるので
失礼ながらあまり人がいないんじゃないかと思っていたんですが
閉店間際(19時閉店)の割には人がいました。
地場産品を売ってるお店とかもやってた。ここの地場産品ってなんだ。愛子ってなんだ。
モールの営業は19時まで、その他飲食店は店により営業が違うらしい。
その中でも、一番夜遅く、21時半まで営業しているのが
なんと!アクアテラス錦ケ丘なのだーーーー。
基本21時半までの営業。火曜日のみメンテナンスのため19時まで。
それにしたって、あのうみ杜が冬季は18時で閉めるっていうのに
アクアテラスは21時半まで営業ってどうなってんだ???すごいな???
ていうかアウトレットが19時で閉まるって早くないか(察しよう)
■アクアテラスへ
そしてアクアテラスは「ナイトアクアリウム」ということで
冬季は19時から、入館料がぐっとお得になるサービス実施中。
通常なら大人800円のところがなんとワンコイン、500円で。
バーゲンセール風に言うならMAX38.5%OFF。これは美味しすぎる。
19時丁度に向かうと、その値下げを待っていたかのようにチケットを購入する家族
連れやカップルがちらほら。
そりゃそうだよね^^って感じだけども。なんたって昼の値段と比べたらほぼ4割引きですもの~。
アクアテラスはテナント2階にある。1階はドッグスイムとかいうやつで、犬と一緒に泳げるプールになってる。
水回りが充実してるんだな、この棟は。と思ったら「アクアハウス棟」というらしいです。へえ。
チケットは券売機式。夜になると昼用チケットは買えない仕様になっていた、ちゃんとしている。
いつからナイトアクアリウムをやっていたのか知らないけど、この水族館は今年2015年の7月にできたはずだから
もともと、こういった夜間営業も視野に入れて準備していたのかな。
カウンターでチケットをチェックしてもらう。チケットさえあれば当日再入場可とのこと。
■いよいよ入場
ちょっと歩くと開けたホールに出る。
ここがカブトガニのタッチプール。
水族館序盤からカブトガニとの触れ合いを出してくるとはなかなかアグレッシブ。
松島水族館の、入口はいった瞬間に「アマゾンの海」というピラニアやら巨大魚だらけの薄暗い空間に放り込まれ絶望の淵に叩き落とされた、あの体験を少し思い出させる。
しかしカブトガニと触れ合うためには、いったんホール奥の手洗い場で手を洗ってからにしてください、とのこと。
しかもその手洗い場が奥まっててかなり分かりづらい。
入ってすぐ手洗い場があればいいのに……まあ水回りはどうもならないかしら。
職員さんが見回りして、毎度ご案内しているようだった。地味に大変そう。
最初の所感としては、どうにも動線が悪い印象。
しかしカブトガニは可愛い。
■ここからが本番、爬虫類ゾーン
カブトガニを過ぎたら、突然の水族館モード。いきなり本気出してきた。
とはいえ、熱帯魚などの小さめの魚がメインで、大きな水槽は↑ぐらい。
「ジャングルゾーン」というらしい。
そのお隣にあるのが爬虫類ゾーン。順路的に、まずはこちらから。
爬虫類の取り揃えはすごいです。なぜこんなに揃えた。
男の子ならワクワクしちゃうこと間違いない。
私も大変ワクワクした。
「蛇とかヤダー♥ダーリンこわーい!♥」なんてか弱い女の子のために
爬虫類回避ゾーンがあるから安心しろな。
白い蛇もいた。すごい縁起良さそう。金運上がりそう。
フクロウはメンフクロウちゃんが一羽。
驚いたことに、柵がない!!!
手を伸ばせば届きそうな距離にいるメンフクロウちゃん。
ときどき片足を上げるメンフクロウちゃん。
かくっと頭をかしげるメンフクロウちゃん。
もうすべてが可愛かった。愛しい~~~!!!
*
そういやスタッフさんに聞いた話だと、この爬虫類ゾーンは「昼から夜への演出」ってのがライトでされてるらしくて
「夜」のときは照明を落としているから、暗くて見えづらいことがあるんだとか。
時間が経てば再び「昼」の明るさになるので、「ちょっと見にくいかも?」と思ったら時間を置いてもう一度見に行くといいかもよ。

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■「何か」がひしめくジャングルゾーンへ
爬虫類を一通り見たら、ジャングルゾーンへ。
以前アクアテラスの感想を見たときは「魚の説明が一切なく意味不明」みたいな書き込みがあったんだけど
今回は、心あたたまる手描きの説明書がありました。
でも水槽全部というわけでもなく、ところどころ……。
「へえ、こんな魚がいるんだ、キレイだなあ(名前わからないけど)」
「へえ、こんな魚がいるんだ、面白いなあ(名前わからないけど)」って感じかな。
なんか神殿みたいなインテリアとかもある。上からリアルに滝が落ちている。
ジャングルゾーンというからには、あれか、
「アマゾンの山奥にひっそりと立つ原住民の神殿」みたいなあれなのか。そういうコンセプトなのか。
川口浩探検隊みたいだな。
「怪奇!!青い血のエイリアンと接触!!!」みたいなタイトルで水曜スペシャルしてほしい。カブトガニの血って青いんだよね。
■やはりジャングルの原住民向け展示なのか
ジャングルゾーン、個人的にはこのマス水槽がキレイだなあって思ったんだけど
身長2メートルぐらいないと上の水槽が見れないのが難点。
あれ…もしかしてあれか、ジャングルの原住民は2メートルジャンプするからこんなの余裕で見えるのか。
なるほど…ここはジャングルの原住民のために作られた最後のEDENだったということか…!?
ほんと、魚を見る水族館というよりは、
「何この水槽!?こんなとこに水槽!?ナニコレ!?名前ないしなにこれ!?」
みたいな感じで、とてもワクワクするスペース。
テイストの軽い川口浩探検隊みたいな空間であった。
ジャングルゾーン終了。長くなったので後半へ続く。
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