【仙台】2018年も杜の都大茶会に行ってきました
今年も行ってきました杜の都大茶会。
1200円の前売り券を買っておくとお茶席が2席楽しめるというあれです。今回は裏千家と江戸千家のお茶をいただきました。
お茶の作法とかよくわからんのですけど、どっちも美味しかった・・・。あっ、これはそういうやつが書いているレポートなのであまり専門性は期待しないでくださいね。感想だけまとめます。
裏千家
毎年混雑必至な裏千家だけど、今年は午後に行ったら比較的スムーズに入れました。
お花や掛け軸の紹介を交えながらお茶をいただき、道具の観察。
今回は山寺をモチーフとした道具だったそうです。実は私山寺行ったこと無いんだけどやっぱ一度は行っとくべきかな?どう思います芭蕉さん。
お茶は泡がふわっとしていてまろやかな味。
お菓子はサツキの花をイメージしたものだそうで、玉澤総本店のものだった気がします。かわいい。
江戸千家
テント前に張り出されていたお菓子がおいしそうだったのでここに決めた。
のですが、お菓子がマジで美味しくて大当たり!
「せせらぎ」という名前の、水色をした涼やかなお菓子。5月の緑あふれる季節によく似合います。生地はしっとり、あんこは甘さ控えめで上品な味。このお菓子の後に苦いお茶をいただくと、お茶の旨味がより引き立てられる感じがしました。
聞くと連坊の方にある「御菓子処モリヤ」というお店の品らしいです。
ほーん。連坊にそんなお菓子屋があるとは知らなかった。住みの関係で若林区や太白区はあまり開拓できていないので、これを機に歩いてみようかなと思います。
林香院あたりまでは行ったことあるんだけどねー。一高の方にあるのか。
まとめ
新しい和菓子屋との出会いもありつつ、ステキな着物姿や袴姿の男女を堪能しつつ……新緑溢れる勾当台公園で良い休日を過ごせました。は~~~男性の着物もいいけど、袴姿ってのもいいな~~~。
着物もお茶のことも全然よくわからないのだけど、「あ、あの着物ステキだな」「このお茶おいしいな」って発見がたくさんあるので楽しい。
お茶・和菓子好きはもちろん、和装萌えにも地味に刺さるイベントなので興味のある方はぜひぜひ~!