仙台市民が検証!仙台の給食は本当に貧しかったのか?
今週のお題「給食」
掲題。仙台の給食は本当に貧しかったのか?
私は貧しい(貧しかった)と思ってる。
でも、いまはどうかわからないな…と思って、仙台市の献立表を調べてみた。
ある日のメニューをピックアップすると、
・わかめごはん
・牛乳
・鶏肉とカシュ-ナッツの炒め物
・コーン入り卵スープ
・グレープフルーツ
ああうん。だいたいこんな感じだ。わかめご飯よく出たなあ。あいも変わらず質素だなあ。
そもそもタンパク質どこだよ。肉をくれよ肉を。ナッツも良いけど肉をくれよ。卵があるだろうって?卵スープの卵の量なんてたかが知れてるでしょ……。あんなの気持ち程度だよ……。
ちなみにこれ、中学校のメニュー。今思うと、育ち盛りのあの頃よくこんなので体力持ってたなあと思う。
スープとグレープフルーツとかほぼ水分じゃん!牛乳だって水分じゃん!そんなにうるおいがほしいの!?いらないよ!固形物をくれ!胃袋に溜まるものをくれ!!!って感じだった。少し良くなってるかなと思ったら、あんまり変わらないね……。
おかわりが欲しくても男子に取られるし、じゃんけんだと負けるし、給食の量であんまり満足した記憶が無いなあ。空腹って苛々するし、心の貧しさを招くと思うんですけど、どうなんでしょう。
何より当時許せなかったのが、きゅうりの浅漬。きゅうりの浅漬(1センチぐらいの輪切りのきゅうり)を一人あたり2~3切れ配られる。驚いたことにこれで1品。ふざけてんのかなと本気で思ってた。育ち盛りの給食の1品がきゅうり2切れとか。それにご飯と肉とデザートが付いて終わりとか。
仙台の給食って貧しいんでしょwwwっていわれるけど、あながちネタじゃないです。
さすがに↓みたいなのは見たこと無いけど。
でも友達の話を聞く限り、貧しいのは給食センター配給の場合であって、学校で自家製給食やってるとこはそこそこ豪華だったみたい。悔しい。いっぱい食べたい人は自家製給食の学校選ぶのも手だと思います。じゃないと学校にこっそり飴やチョコ持って行くしかなくなるよ。(持って行ってた)
味は別にまずくないし、給食のおばさんが頑張って作ってくれたものだし……と思うんですが……
あの貧しさというか、ボリュームの無さはなんとかならないのかなあ、と10年たった今でも納得いきません。
もしかして仙台だけ給食費激安だったりすんの???
……と思ったら、宮城は給食費の未納が多かったんだとか。はぁー。その損害を当時の私は被ってたわけかぁ。なんだかもやもやするなあ。
そういえば、きゅうりの浅漬がメニューに出るようになったのは中学校に入ってからだった。そして小学校の頃に出ていた七夕ゼリーやひな祭りゼリー、メロンパンなんかはだんだん見なくなった。それは高学年になったり中学校に行ったりしているからだと思ってたけど、もしかしたら経費削減で減っていったのかもしれない。