【東京】申年なら行っておこう!?猿田彦神社に行ってきました
巣鴨商店街に寄ったついでに、巣鴨庚申塚なるものがあるということで寄ってきました。
巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄え、旅人の休憩所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話もしていました。江戸名所図会ではそれらの様子がにぎやかに描かれています。
ここは中山道板橋の宿場にも近く、右に向かえば花の名所「飛鳥山」、紅葉の王子にでる王子道の道しるべを兼ねた庚申塔が建っていました。庚申塚は広重の浮世絵にも描かれています。
現在は庚申堂に猿田彦大神を合祀しています。猿田彦大神とは日本神話に登場する神様です。天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり道祖神と同一視されました。
私が申年ということで、ちょっと興味がありまして。挨拶をしておこうかと。
参拝客も少なく、まちなかにひっそりと佇む神社です。
狛犬の代わりにお申様。土台には見ざる言わざる聞かざるの3匹が。
奥行きとかこんな感じです。非常にシンプル。
手水舎。厳かな雰囲気です。
本殿。参拝客は私一人と老夫婦だけでした。
とりあえずご挨拶ということで拝んでおく。
巣鴨商店街を駅前から大塚方面へまっすぐ進むといずれ出会える場所にあるので、巣鴨に行った際は寄ってみてはいかがでしょうか~!巣鴨は他にもいろいろ寺社仏閣があるみたいだしね。とげぬき地蔵とか!
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