岩手の名鍾乳洞、龍泉洞に行ってきました~!とんでもねえ数の階段を登らされて次の日脚がガクガクだったぜ。
龍泉洞とは
日本3大鍾乳洞の1つに数えられている龍泉洞。ちなみに 残りの2つは秋芳洞(山口県) 龍ヶ洞(高知県)だそうです。遠いな。
入口付近には茶屋やおみやげ屋さんも!
鮎の塩焼きがおいしかった♡
飲料水も飲めちゃうぞ。お持ち帰りもできちゃうぞ。これ買わなくていいじゃん。
内部は想像を絶する美しさ
入ってすぐの「長命の淵」この世のものとは思えないほどに透き通ったブルー。
内部はとても暗く、足元が濡れているので滑りやすい。注意。私が行ったときはゴールデンウィーク中で人が多かったけど、この空間にひとりきりにされたらだいぶ怖いと思う。
ところどころ現れる龍泉洞のキャラクター。名前はリュウちゃんだかセンちゃんだか。
こっちは長命の泉。名前は何に由来してるんだろう。ここの水を飲むと長命になるとかなのかな。
亀の形をした亀岩。ちょっとかわいい。
ライトアップされた空間。
刻々と色が移ろい、大変美しい。
洞窟ビーナス。自然の造形もすごいけど、この何気ない曲線に『ビーナス』の形を見出す日本人の感性もすげー。
月宮殿。とは、月にあるとされる伝説上の都のこと。かぐや姫伝説にも出てくるよね。
月宮殿(げっきゅうでん、がっきゅうでん)または月宮(げっきゅう)、広寒宮(こうかんきゅう)、広寒府(こうかんふ)、蟾宮(せんきゅう)は、伝説に登場する月にあるとされる宮殿。日本風のよみをして月の都(つきのみやこ)、月の宮(つきのみや)などとも呼ばれる。
この世のものとは思えないほど美しいことを、月宮と例えているのかな。
観光コースの最終地点にして最高の見どころが第3地底湖。その深さ、98メートル。やばい。第1地底湖/第2地底湖が20メートルとか30メートルぐらい(だったはず)なので、その3倍以上の深さ。綺麗と、それより、一周回ってちょっと怖い。やばい。その地底湖の様子がこちら。
おお・・・
おお・・・・
おおお・・・!!!
水深98メートル、その水底まで見通せるような透明感と淡いブルーの美しさ。沖縄の海とかとはまた違う、控えめながらも深みのある色合いです。
こればかりは現物見てもらいたい…!!!じっと見てると吸い込まれそうで、ちょっと怖くなるけど。
あと、中のライトとかどうやて設置したの?電源どっから引いてるの!?みたいなことまで考えてしまう。
コース後半にはワイン蔵もありました。このワイン、どこで売ってるんだろう?おみやげ屋さんにはなかったような…。
混雑のため一方通行規制?したり、それが解除されたりでルートに迷うこともあったんだけど、1時間もかからずに見て回れたかな。
中はとても涼しくて過ごしやすかった。夏なんかはいいだろうなー。逆に冬はしにそう。
とにかく交通の便が悪いので、車でしか行けないのが難点ですが…岩手に来たならぜひ一度行ってほしい\(^o^)/おすすめです!
ちなみに…
龍泉洞の側には龍泉新洞科学館という、自然洞窟でできた科学館があるそう。なんかめっちゃ入り口暗くて怖かったし、時間もなかったのでスルーしちゃったんだけど。。。今度行くときは寄ってみたいなあ。

- 作者: 小島健一,栗原亨,小林哲朗,津村匠
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/01/26
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 126回
- この商品を含むブログ (25件) を見る