キルフェボンで仙台限定タルトを食べてきた
「社会人になったらキルフェボンのタルトを食べる」という夢を抱えて社会人になりはや半年。
を、過ぎたところで、キルフェボンに行ってきました。
Qu'il fait bon?キルフェボンからの素敵な贈り物 (e-MOOK)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2011/07/12
- メディア: 大型本
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1ピース安くても600円~という値段感のキルフェボン。
高いものだと1ピース1300円のものとかもあって庶民からするとちょっと意味がわからないです。(゚Д゚)ハァ?みたいな
ちなみに仙台のお店でいただきました。
私は仙台店限定、イチゴとチョコのスフレタルトを、同行人は季節のタルト~冬バージョン~をチョイス。
キルフェボンの憎らしいところは、店舗限定のタルトがあることですね。
タルトを制覇するとなったら、日本中を駆け巡らなければならないという。
フードライターでもやってなきゃ出来ない芸当っすね。
フルーツはほんとに甘くておいしい。同行者の冬タルトには緑色の果物が乗ってて、
ブドウなのかな?と思ったらどうやら違うと。
公式サイトで確認したところ、熟す前の桃の実「若桃」というヤツだそうで。
こういう珍しいフルーツを食べられる機会もなかなかないだろうし、面白いなと思いました。
肝心のタルトのお味は、たしかにおいしい!
イチゴはこの時期だとまだ早いだろうにしっかりと甘酸っぱい味が付いていて、見た目も綺麗。
アクセントの木苺?もやわらかくて優しい酸っぱさ。
チョコレートクリームもふわふわ、なのにコクがあっておいしい。
ただ、すぐ食べ終わっちゃうサイズなので量的な物足りなさが少し…。
もちろん量で勝負してる店じゃないのはわかってるんだけども。
700円近く出してこのサイズでこのお味なら、
わたしはやっぱりkazunori ikedaの500円ケーキを買いに行っちゃうかなあ。ベリーのタルトのやつ。
fregrantedolive.hatenablog.com
それから、ちょっと残念に感じたところもあって。
シーズンメニューの更新がギリギリってところはちょっと不便を感じた…。
私は「この日にキルフェボンに行く!」と決めて11月半ば頃からかーなーり楽しみにしてたんだけど、
11月20日になっても、25日になっても、30日になっても「12月のメニュー」が公開されない。
全部「11月末までのメニューです」って写真ばっかり載ってて。
12月になったらようやく更新されて、やったーって思ったけど……。
確かに売りだすのは12月からだろうけど、もう少し早くチラ見せしてくれてもいいじゃなーい(´・ω・`)と思ってしまった。
どれ食べよう~ってワクワクしながら悩むのも、楽しみの一つなんですよぅ(´・ω・`)
あとは、店内で頂いたけど、そのときの対応も「うーん?」って感じの場面もあったのでリピートはそんなにしないかなあ。
前日に行ったリゴレットの店員さんの接客がよかったのもあって、それと比較しちゃうけど。
果物は確かに美味しかったです、が。
値段と量と心の満足度を考えると、誰かが行きたいっていったら行こうかな、って感じでした。以上。