八月某日
上野の藝大美術館でやってる、幽霊画展を見に行きました
大人1100円ぐらい・・・だったかな。
藝大美術館は初めて行ったんだけど、上野駅からめっちゃ歩いた
アメ横から歩いたってせいもあるんだけどめっちゃ歩いた
あの日歩いた道の距離を僕たちはもう覚えていない。
上野は学生時代によく行ったのですが端っこまで行くとあんなにあるんだって思いました・・・
チケット買ったらロッカー(無料!こういうの嬉しい!)に荷物おいて
展示室に向かうんだけど
お姉さん「エレベーターで降りてください~」
わたし「ウス」
もっとほかに表現なかったんかい
ちなみに内部展示の撮影は禁止ぽょだったので写真はない
日本画とか詳しくないんでほえーって感じだったんだけど
しいて感想を言うならば
美と恐怖は紙一重、って感じだった
幽霊画って綺麗な女の人多いです
日本画とか詳しくなくても楽しめる、面白い展示なのでみんな行くといいよ
さらにいうなら四谷怪談?お岩さんとかあの辺の話を予習していくと、
もっとぐっと楽しめるかも!
怪談についてはちょいちょい解説が展示されてるけど、
なにせすごい人手で解説前は混雑することもしばしば・・・って感じだった
私は一生懸命背伸びしながらメガネずらしながら解説読んでた
古典的な怪談とか全然詳しくなかったんで
にしてもマイナージャンルかと思いきや、
会場内は人でいっぱいだった
一人二人幽霊が混じってても気付かねーなってぐらいいっぱいだった
夏という季節柄もあるけど、
なんだかんだいってみんな怖いもの好きだよねぇ
あ!そういやこの幽霊画のコレクターが有名な落語家さんだということで
落語の「怪談」で使われた小道具とかも展示してありました
落語の席で「怪談」を話すときに、お弟子さんが演出で被ったマスクとかあったんだけど
これがめちゃめちゃ怖い
怪談聴きながらあのマスクつけて驚かされたら私めっちゃ泣く 泣く
なんであんな無駄に出来がいいのか謎 完璧主義にもほどがあるぜ
ちなみに展示の外には、冥途ショップという特設ショップが開設されてました
こんなのれんと
こんなのれんがあって
のれんくぐって奥に行くと
こんな風なお店が(人物避けてとったのでしょぼく見えるけどほんとはもっとちゃんとしてるよ!)
撮影できなかったけど、冥途ショップの店員さんは死に装束みたいなの着て接客してて
なかなか凝ってるじゃん・・・て感じだった
あ、手はちゃんと温かかったので生きてる人だと思います たぶん
オリジナルグッズ、なかなか可愛いのでショップも逃さずチェックしてほしいです
そんな感じ。
今日も肩凝りが酷い。