数年ぶりに短歌を詠むなど
昔、某短歌甲子園の全国大会に出たことがある(ただしボロ負けである)ので短歌は鑑賞するのが好きだ。
定番といえば定番であるが好きな歌人は穂村弘さん、あとは雪舟えまさん。さらに歌人ではないけれど川上弘美さんが好きだ、といえば私の嗜好はだいぶ掴めてもらえるのではないだろうか。
昨年は非正規雇用の現状について歌った萩原 慎一郎氏の歌集も読んだ。
私の薄っぺらい言葉であなたの気持ちを左右したくないので多くは語らないが、短歌に興味のある人にはぜひ読んで欲しいなと思う。給与が上がらずボーナスが出ず鬱屈とした日々を過ごすあなたにも。
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それで、である。最近心に残ったできごとがあったので短歌にしてみた(これは気まぐれである)
誰だって大切にされたいけど大切にされたい相手がうまく噛み合わないからこの世は難しいんだろうなと公園の二人を見て思う
— 庶民@7/4サカナクション🐠 (@fregrant_olive) July 2, 2018
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おわかりだろうが最後の1首は本当に出来が悪い うつむく方向性がわからない
もともとは「世界から色が消えてしまう」のツイートを三十一文字に収めたかったのだが絶望したインテリメンヘラツイートみたいになってしまった
上の二種も攻撃性が高すぎる なんだお前殴って噛むって 暴力性の塊か?
私のメンヘr・・・、もとい性格の悪さが滲み出ている
短歌だって写真だって人間性が出ますよね
最後に原宿で見かけた一コマを。