【四国】香川県・直島にて瀬戸内国際芸術祭を見てきました
県先日四国の方へ行ってまいりました、庶民です。
瀬戸内国際芸術祭開催中ということで、一日掛けて直島をエンジョイしてきました。その流れだけを参考程度にざっとまとめておきます。観光モデルコースになるかはわからんけど、1日で見たかった場所は一通り回れました。
出発
高松港から直島へは普通の船で50分ほど、520円。始発は朝8時ごろです。
8:00 高松港発→9:00 宮浦港着
ちなみに1200円出して高速船に乗れば30分で着きます。この辺は財布との兼ね合いかな。むしろ瀬戸内海の島々を50分掛けてゆったりと眺めているのは贅沢な気さえしました。時間あるなら普通の船をお勧めします。
往復券があるので、ソレ買っておくと帰りにチケット販売の長蛇の列に並ばなくて済むので大変便利でした。
船酔いとか大丈夫かな…と思ったんだけど、瀬戸内海は大変海が穏やかでほとんど揺れません。三陸の海しか知らない私にとっては結構驚きでした。まあ船がでかいってのも(500人収容)あるんでしょうけど。あ、トイレも綺麗な個室が複数あるので安心です。
直島着
直島に着くと、現地の方(?)が和太鼓叩きながら出迎えてくれました。瀬戸内芸術祭は外国人観光客も多いので、JAPANをアピールしてるんでしょうね。
ベネッセハウスミュージアムとかがあるつつじ荘方面に行きたかったんですが、混雑もありバスを逃してしまった私たち。急遽予定を変更して、地中美術館行きのバスに乗り込みます。宮浦港から8分ほどで地中美術館。
9:10 宮浦港発バス→9:20 地中美術館着
そこから坂を20分ほど下ったり登ったりして、ベネッセハウスミュージアムに着きました。お、意外と歩けるぞこれ。
10:00 ベネッセハウスミュージアム着 1時間ほど鑑賞
その後はまた海辺の作品を鑑賞したりながら、つつじ荘方面へ。ここも徒歩20分位?途中に作品がいろいろあって寄り道したので、おおよそという感じですが。
11:20 ベネッセハウスミュージアム発 徒歩→11:40 つつじ荘方面散策
つつじ荘からは直島直営バスが出ているので、今度はそれに乗って本村(ほんそん)方面へ。バスだとすぐだけど、つつじ荘―本村は歩くとちょっとしんどそうです。
12:20 つつじ荘発バス→12:27 本村着
本村は島の役所や郵便局もあり、島のあらゆる機能が集約されている場所なんだろうなと思いました。
主に家プロジェクトが展示されている他、ご飯屋さんが一番多いのも本村ぽいです。
お昼時はどこも混んでいたけれど、みんな芸術作品を見たいためにさくっと食べては店を後にする……という感じがありました。15分か20分ぐらい待てば入れるので焦らず行きましょー。
その後は船に乗るために、本村から宮浦港を目指します。徒歩30分ぐらいです。
地中美術館のあたりは坂もきつかったけど、本村―宮浦港はほぼ平坦な道を歩くだけなので楽チン。レンタサイクルとか借りればもっとスムーズに移動できそうですね。
14:40 役所前から徒歩→15:10 宮浦港着
そして17時宮浦港発の船に乗りました。めちゃめちゃ混んでて座れなかった。。。夕方の船になるといきなり混みだすので、みなさん早めに並びましょう。場合によっては次の便に溢れることもあるらしいです。
あと、団体客の1人が場所取って、そこに10人ぐらいぞわっと後入りされてた場面も見かけました。。。恐ろしい。
17:00 宮浦港発フェリー 18:00高松港着
島への滞在時間は8時間ほどでしたが、結構楽しむことができました!
地中美術館を見たい人はバスやレンタサイクルなどを駆使して移動時間を縮めつつ、早めの整理券確保が必要かもしれません。。。(ちなみに9:30頃に地中美術館についた時点で30メートルほどの行列ができていました)
見どころはまた時間のあるときにまとめます!!直島楽しかったー!!!